ハンガリーウォーター物語
レシピの残っている中では、最も古い香水=香る水と言われています。


フィレンツェの修道尼マリア・クレメンティネが伝えたと言われているハンガリーウォーターは、

「若返りの香水」とも言われ、ステキな逸話が残っています。


しばし、14世紀のお姫様の切ない女ごころに浸ってください。。。


1370年頃、70歳を超えたハンガリーの王妃エリザベートはリューマチに悩まされながら、

王亡き後の寂しい日々を過ごしていました。


そんなある日、王妃はポーランドの若い王の肖像画をひと目見たとたん   


あろうことか、年齢も忘れ、一目惚れしてしまったのです。。。


そして、何とか昔の容貌を取り戻し、その王とお付き合いしたいと思うようになりました。

(年をとっても、女心は変わらないんですね。)


そこで!


王妃は遠い森に住む 「隠者」 に相談に行きます。

「隠者」・・・なんとも神秘的な響きですね。

この時代は、神への祈り、権力の誇示、病気の予防や治療そして、媚薬と様々な場面で香りは使われていました。


森へ続く道の途中で、みすぼらしい身なりの男(実は隠者)に会いますが、心優しい王妃はその男に

マントと食べ物を与えました。


感謝した男は王妃に・・・・


「若返りの香水」の処方を教えました。


王妃は喜び、その処方どおりに香水を作って試してみました。


すると・・・


日ごとに美しくなっていき、リウマチも良くなり、若返っていくのでした。


そして・・・


ポーランドの若き王から、みごと求婚されたとのことです。



女ごころがうかがえる、夢のようなハッピーエンドのお話ですね。


みなさんもハンガリーウォーターのパワーで、ハンガリー王妃のように美しくなりましょう♪

                    参考文献/日本アロマコーディネータースクールテキスト
<ハンガリーウォーターのパワーを生み出すハーブ達>

ペパーミント・・・にきび、かゆみ、皮膚を柔らかくし、くすみをとる
 
ローズマリー・・・抗リウマチ作用、ひきしめ、たるみ、むくみ
 
レモンピール・・・抗リウマチ作用、くすみ、しみ、収斂、皮膚を柔らかくする

ローズ・・・しわ、しみ、老化肌、敏感肌、収斂

(薩摩シルキーファーム産・・・ペパーミント、ローズマリー レモンは友人宅の無農薬レモンをカット・乾燥しました)
これらのハーブをアルコールにじっくりと2ヶ月間浸し、
エキスを出します。

精油で作るのと違い、乾燥ハーブから香りを抽出する方法ではより多くの時間が必要です。

香りが時とともに熟成してきて、どんどんまろやかになっていきます。
じっくり寝かせたハンガリーウォーターを、オリーブオイルやマカダミアナッツオイルなどに混ぜ込んでいきます。

綺麗な型に流し込んで、固めます。
2ヶ月間の熟成・乾燥を経て、女ごころがギュッとつまった、
ステキな石鹸になりました。

即日完売いたしました。誠に有り難うございます。

次回の限定石鹸をお楽しみに〜〜。

リクエストもお待ちしております。